2008年5月から思い立って
NHKラジオでドイツ語講座を聴き始めてはや1年と7ヶ月が経ちました
手帳に書き留めた「聴けた日」の☆印を数えて
15分でかけ算してみたら60時間を超えていました
60時間というと大学生が1年間で聴講する講座の時間のようです
1日15分って、ばかにならない時間なのですね
ラジオ講座の内容自体がたいへん面白かったり
早起きの習慣がついたりして
あまり気負わずに学習を続けることができました
昨年来、報告もできずにおりましたが
2008年秋ドイツ語技能検定試験
通称「独検」の4級を受験しまして
無事、合格いたしました
飼い猫と一緒に記念撮影
このタイプの合格証をいただいたのは20年ぶりくらいです
賞状ってうれしいものですね
さて、2009年秋
初級とはいいながらも、ドイツ語の文法はたいへんややこしいです
活用を半分も覚えられていないような気がするのに、というもやもや感を抱え
今年は3級を受験してきました
孤独なラジオ講座聴講生のため
実力が身についているかどうかまったく実感がないのですが
こういう力試し的な機会が与えられているのは
ほんと、ありがたいものです
そしてつい先日、無事、3級の合格証をいただくことができました
ちょっとどきどきものでしたので、大変うれしいです
独検の3級は
英検の3級とレベルがよく似ていると言われています
私が英検の3級をとったのは中学3年生の時でした
ということは私のドイツ語はようやく中学校3年生並み
でも、がんばりましたよ>自分
次は2級を狙いたいところですが
2級取得までにはあと2年くらいかかることでしょう
ひとまず、一区切りということで、ご報告させていただきました
お祝いは、日本一おいしいドイツパン工房
福岡のゾンネンブルーメさんのシュトレン
焼いてからすぐ食べるとただのレーズンパンなのに、1週間置くと、しっとりしたケーキに変わる
不思議なドイツのクリスマスケーキ
丸皿はドイツの老舗陶磁器ブランド「フッチェンロイター」
いろいろノリやすく、形から入る性格です
ドイツ語圏の歴史、宗教、芸術、風景、文化
いろいろなことを知りました
広い世界を知るのに、語学を学ぶのはとてもいい方法だったかもしれないと
あらためて思いました
まだまだがんばります
昨日、会社が移転したので
私たちも事務所の引っ越しをした
引っ越しと海外旅行は似ている
心構えをきちんとしておかないと
理不尽なしうちに心を打ちひしがれる点が
作業期間は2日間
両日、朝10時から晩の7時まで
まずは机の中、書棚、キャビネットの中ものを段ボールに詰めましょう
そしてパソコン本体、モニター、マウスやキーボード、ケーブル類をプチプチでくるみましょう
準備ができたら、コンテナーに積んで運び出しましょう
筋肉量の多い男性はがんばって運んでね♪
元気な女性も、もちろんがんばって運んでね♪
トラックに全部積み終わったら、引っ越し先に行って荷物を受け取って
新しい机やキャビネットに収納してね
それでおしまい
作業自体はシンプルなはずなのに、心身ともに感じるこの疲労感はなんだろう
午前中に歌を歌いながら段ボールを運んでいた同僚1
ずいぶん飛ばしているなあと思っていたら、途中で体調不良を訴え、そのまま午後半休
そういえば、オフィスで最年長だった
マスクを忘れた同僚2
何もつけずに梱包をしていたら、書棚からのホコリで顔が腫れた
不憫に思った同僚3がマスクを1枚わけてあげていた
ランチを終えて2、3時間経って、甘い物が欲しくなった同僚4
甘いものが食べたいなあー、と同僚5に訴えるが、
最近、パシリとして使われることに敏感になっていた同僚5に
「いま、忙しいので」と断られ、地団駄を踏む
その後同僚4は、同僚6と一緒に自主的に買い出しに出掛ける
一声かかると
カフェオレ、アイス、シュークリーム、アクエリアス、パフェ、コーヒーゼリー、と
甘いものを欲しがっていた人はたくさんいた
パソコンのキーボードのキーが1つだけ取れて、どうにも元に戻らなくなった同僚7
同僚8に助けを求めるが同僚8もどうにもできず、OA課に助けを呼ぶ
この間、同僚7は活き活きと書棚整理
待機時間に世間話を始めた同僚9と同僚10
「引っ越しの時は最前線で作業をする男性が好きですか、それともマイペースで作業している男性が好きですか?」
「最前線で作業している人が好きかな。むっちゃ休憩している人は、イヤ~。」
むっちゃ休憩していた同僚3名くらいが密かに傷ついた
最前線で作業するタイプの同僚10は
1日目、コンテナーに積んだ板にぶつかって裂傷を作り
2日目、声が潰れて筋肉痛でふらふらになって、荷物番を進んでおこなっていた
引っ越しの日を忘れていて電話をかけてきた別部署の責任者A
カレンダーはすでに段ボールの中ですが、日程の打ち合わせをされても…
これを3人くらいにやったらしい
KYのレッテルを貼られる
みんなの意見を聞きすぎると、かえって席順が決まらないからと、独断で席順をきめた課長
あまりの仕事のしづらさに、皆からブーイングをくらっていた
過酷な引っ越しの作業のせいで、実は課長も席順などもうどうでもよくなっていて
「課長、席変えますよ。」
「ええよ。」
の一言で、ほとんど全員が席を交代した
ものすごい本読みで、個人蔵書はオフィス随一の主任
新しいキャビネットを2つもらってウキウキと本を収納していたら、全然収納しきれなかった
同僚全員一致で、容量が2倍あるキャビネット2つと配置換えすることになった
蔵書を一冊一冊取り出して移し替えていた主任は、嬉し泣きしていた
兎にも角にも
昨日午後七時、引っ越し作業は無事終了~
引っ越しから得た教訓
1、喉の渇きと空腹とケガと筋肉痛に注意
2、おねだりは、相手が疲労している時を狙え
3、引っ越し先での本の収納は、一番最初にやらない
4、引っ越し時に水分と甘味を補給してくれる人は神様
5、引っ越し時の言動で人を傷つけない、勝手に傷つかない
引っ越しって、どうしてあんなに孤独になるんでしょう
疲労と空腹って、人間を追い詰めますよね
いろいろ、後々の職場関係に傷を残しませんように
さて、明日から新オフィスに通勤です
楽しい出会いを、最寄りの神社に祈願中
「新・三銃士」の人形劇が始まった
時間帯も昔懐かし平日夕方の6時から6時20分
NHKの放送としては14年ぶりの人形劇だそうだ
原作の脚色は、三谷幸喜さん
11回目からは週1回の放映になって毎週金曜日
15~20年前から比べると
日本人の生活も忙しくなったし、一家庭一家庭に違った生活習慣があるから
同じ時間帯に、多くの世帯にテレビのスイッチをつけさせるのは今は難しいだろう
「新・三銃士」は
アレクサンドル・デュマの原作で
フランス国王の近衛隊である銃士たちと
対立勢力である枢機卿とその親衛隊をめぐる物語
アラミス・アトス・ポルトスの三銃士に
銃士見習いのダルタニアンが主な登場人物
確か高校生の時に読んで、とても面白く感じた記憶がある
10月の12日が記念すべき第1回目の放映日で
祝日だったので、オンタイム初視聴
あとは、録画&録画
タイトルロールのアニメーションからすごくきれい
人形一体一体の造形美
背景の作り込み、セットの美しさ
空と日と、光と影を創り出すライティング
人形は木彫りで、あたたかい風合いを残し
顔の木目はなめらか、腕の筋肉の彫りは力強く
女性の人形の唇は瑞々しくカービングされて
一筋一筋がやわらかそうに作られた髪の毛も、木彫りだった
人形劇の素晴らしいところは
人形の感情の起伏が、観る側の想像に委ねられているところ
常に人形は無表情なはずなのに
笑ったり、怒ったり、とぼけたり、悔しがったりして、私たちの感情に語りかけてくる
特に、目がきれい
人形劇というのは、日本の文化遺産なんだろうなと思う
人形師さんが、彫って削ってヤスリを掛けて仕上げる一体の仕事っぷりや
道具師さんたちが作る小物の質感、作り込みの入念さにはため息がでる
舞台の下には人形を動かす人たち
人形の声を1人何体も担当する声優さんたち
そういった作業の集大成を「人形劇」という形で見ることができる私たち
もし、子どもたちのために作られた人形劇だとしたら
なんて美しい子守歌なのだろうと思う
こういう文化遺産は、そうとは気付かずに身の回りにあるものなのだろう
ダンスという表現手段を持っている友人が言っていた
「言葉だけでは伝えられないものが、世の中にはたくさんある。
言葉以外の表現方法を、もっともっと身につけなければ。」
伝わる、伝わる
丁寧さ、力強さ、優しさ、情熱、いやらしさ、ばかばかしさ、素朴さ
皆で何かを一緒に作ること、誰かがその一瞬をサポートしていること
私たちが、むかし誰かに
大切な何かを、与えられ続けてきたこと
それでは本日のメインイベント
材料調達に1週間かけた
スコットランドのジンジャーブレッドを作ります
お友達のレシピは量が多いので、半分量で
1、バター125g、黒砂糖125g、モラセス125gをボールに入れ、湯煎で溶かします
びっくりするくらいの甘味料の量です
モラセスを注ぎ入れる手が震えます
でも、黒砂糖もモラセスも、甘味は白砂糖の7~8割ということなので
びびらないですすめましょう
全部溶けたら、ちょっと冷まします
2、小麦粉190g、ジンジャーパウダーをティースプーンに山盛り2杯半
シナモンをティースプーン山盛り1杯
これを合わせて、ふるいます
ここで、くしゃみをひとつ
3、それから150ccの牛乳をレンジで1分チン
そこに重曹をティースプーンに山盛り1杯入れます
間違っても重曹を入れた牛乳をチンしないようにしましょう
ぶくぶく泡だって、溢れてしまいます
いえ、そんなこと、してません
4、1と2を合わせて、溶き卵を1個加え、泡立て器でよく混ぜあわせます
5、ここに重曹入りの牛乳をちょっとずつ加え、さらにまぜます
6、長方形のケーキ型に流し込み、みじん切りにした生姜の砂糖漬けを上から振りかけます
7、160℃に温めておいたオーブンに入れて40分待つと、焼き上がります
8、ちょっと冷ましてから3cm四方に切り分けますできあがりは、チョコレートケーキのようですが
黒砂糖とジンジャーとシナモンが部屋に香って
素晴らしい日曜の午後、日も差してきました
重曹を入れて作るケーキは久しぶりでした
黒砂糖やモラセスを入れるところを見ると
精製された白砂糖が珍しかった時代から
脈々と受け継がれてきたレシピなのではないでしょうか
紅茶など入れて、午後のひとときを
250g butter or margarine
250g dark brown sugar
250g black treacle (molasses)
375g plain flour (one without raising agent)
5 teaspoons ground ginger
2 teaspoons ground cinnamon
2 eggs - beaten
3 peices stem ginger in syrup - drained and chopped (optional)
300ml milk or soya milk
2 teaspoons bicarbonate of soda
23cm x 30cm cake tin
遠くスコットランドの北の果てのお友達から
ジンジャーブレッドのレシピが届いた
ちょっと武者震いする正統派レシピ
先日、阪急百貨店の英国フェアで
先着500名様限定のジンジャーブレッドを買いそびれた~と
じたばた騒いでいたら、メールしてくれた
届いたのが1週間前で
1週間かけて材料を揃えてみた
レシピというのはその国独特のもので
よくよく解読しないと正しい材料が揃わない
月曜日に小麦粉
火曜日に黒砂糖
水曜日に生姜
木曜日がなくて
金曜日にバターとモラセス
土曜日に卵と牛乳と重曹
ジンジャーブレッドというからには生姜が必要だろうと思って
市場でごろんごろんとした生姜を2かけ購入した
ティースプーンに5杯の削ったジンジャーがいるという
生姜のすりおろし…?
あの繊維をそのままか?
それとも絞った液体か?
ジンジャーパウダーのことだった
あわててスパイス売り場にでかけてジンジャーパウダーを購入
お揃いで、シナモンパウダーも
さて、レジピにはステムジンジャーという難物が混ざっていた
英国では瓶詰めにしたものが流通しているとか
手に入らないなら、煮て作ってみるか~、と思っていたら
新生姜を砂糖で煮て作るらしい
新生姜!
旬の頃、茗荷と新生姜で甘酢漬けを作ってしまいましたよ
これじゃあダメだろうな…
刻んでお好み焼きに入れるとおいしいんだけど
でもこれがなかなか見つからない
必要じゃないときにはよく見かけているような気がするのに
ほんにあなたはポストのような存在
ドライフルーツ売り場にはマンゴー、いちじく、クランベリー、プルーンと
国際的なドライフルーツが並んでいるのに
でも、生姜の砂糖漬けがない!
必死で調べまくって
島根県は出雲市にある有名な生姜の砂糖漬けを取り扱っているという
阪神百貨店さんにでかけてみた
インフォメーションデスクのお姉さんに
出雲の生姜の砂糖漬けを買いに来たんですがどこにありますかと問うと
何件か内線で調べていただいた挙げ句に
大変申し訳ありませんが出雲の生姜の砂糖漬けは置いてないのですが
駄菓子コーナーに生姜の砂糖漬けが置いてあるらしいのです
ただ、出雲の生姜の砂糖漬けではないそうなのです
と、深々と謝られてしまったので
いいんです、いいんです、生姜の砂糖漬けが欲しいだけなんです
ありがとうございます、と言って
駄菓子売り場へ、たーーーーっと小走りで向かった
あー、やっと見つかった
駄菓子になるのか~、生姜の砂糖漬け
おばあちゃんたちのおやつなんだろうなあ
なんだ、生の生姜は使わないじゃん!ということに気がついた
ふと思いを巡らせると
生姜の生産地は中国、日本、タイ、インドなどであり
ジンジャーブレッドを作る英国では栽培していないらしい
だから、英国では生姜パウダーを使い、瓶詰めの生姜の砂糖漬けを使う
なるほど~
日本人にとって生姜は
冷や奴に生姜のすりおろし
釜揚げうどんに生姜のすりおろし
豚の生姜焼き、鯖の味噌煮込み、
全部生の生姜を使うけどね
アジアとヨーロッパではできることが違うんだ
と、生姜を巡る1週間であらためて気がついたのでした
続く
台風一過の週末
肌寒くなったので、冬籠もりの準備
タオルケットを洗ってしまったり
あせも対策、天花粉のパフを洗ってしまったり
冬仕様のカーペットを出したり
三連休は自宅でじっくりいろいろな作業ができるよう
土曜日に市場で食料品を揃えてきました
…と、
野菜の値崩れが起こっている
なんでだろうと思いながら買い付けて
自宅でじっくり眺めてみたら、理由がわかりました
大根の表面にぼつぼつと黒い穴
台風で、土がめくれてしまったのでしょう
土の上に顔を出したところが、雨でえぐれていました
レタスは、むいてもむいても
芯のところに黒い土が入り込んでいました
雨に打たれて、葉も変色
りんごもみかんも、柿も強風で地面に落ちていたのをテレビで見ました
普段なら野菜が安かったらすごくうれしいのに、こういうのは、せつないです
むいて洗って食べたら、全然同じなのに
美品のほうが高く売れるのは、消費者のせいなのでしょうか
台風は、来ないなら来ないほうがほんとうにいいんだなあ、としみじみ思いました
会社が休みになったらいいのに、とか気楽に言っててごめんなさい
せめて、おいしくいただきます
さて、秋になりまして
力強くチラシ裏に書かれた「無洗米です」のメモとともに
やってまいりました、田舎便
トラの額ほどの実家の庭は今年も豊作です
今回の中身は
米、里芋、ゴーヤ、ミョウガ、育ちすぎたさやえんどう、それから、栗
実家の裏庭に栗の木がありますので
秋になると、実家の食卓には栗ご飯が必ず上ります
栗ご飯は好きな人と嫌いな人とぱっくり分かれる種類のご飯ですね
だいたい豆ご飯が嫌いな人は栗ご飯も嫌いなようです
私はどちらも好きですが
豆ご飯は好んで炊くほどではありません
でも栗ご飯は、大阪に来てからも一年に一度は必ず炊きます
ただ、御多分に漏れず、栗の渋皮剥きがあまり好きではありません
栗ご飯というものは誰かに炊いてもらうのが一番のご馳走であって
渋皮を剥いて剥いて剥いて、親指が痛くなるほど包丁で剥いて
そしてやっと炊けた栗ご飯は、食べながら労働力との対価を計ってしまう自分がいます
でも栗ご飯は食べたい
でも実家は遠い
というジレンマからやっと解放されたのが一昨年
じゃーん
村の鍛冶屋さん作製「栗くり坊主2」
栗剥き器です
お持ちの方もいらっしゃるかも
栗を左手に持って、栗くり坊主で挟んで、
ハサミのように取っ手を動かしていくと
ギザギザ部分が栗の皮を固定しつつ、刃の部分が栗の皮をぐいぐいと剥いて行きます
たいへん簡単に栗の皮むきができるので
感動して母と妹に一個ずつ買ってあげました
一昨年は栗を剥いてしまって手持ちぶさたになって
里芋を試しに剥いてみましたら
皮が分厚く剥けてしまって、あんまり実が残りませんでした
ははは
こういう他にあまり使い勝手のないものって、好きなんですよね
ツブシのきかないもの筆頭、ライチ剥き器も持ってます
ライチを一盛り買ったらついてきたので
これは市販されてないかも
皮のついたライチにこの剥き器をすっぽりかぶせて
くるりっと回すと、3本の爪の部分がライチの皮をくるりんと剥いてくれて
あまり爪を汚さずに、ライチの皮を剥くことができます
でも、ライチの皮って剥くのがそんなに大変じゃないから
これはあんまり人気が出ないでしょうね
と、そんなことを言っている間に
栗ご飯が炊けましたので、ほかほかのままおにぎりにしました
母もやる気まんまんだったらしく
到着した栗は、すべて渋皮が剥かれていました
私はごはんと合わせて炊くだけでした
極楽、極楽~
白ごまと、伯方のおいしい塩を振りかけて、いただきます
あとは、平日のお弁当!
関西でお気に入りのデパートは、阪急百貨店
百貨店、という古めかしい呼び名が好き
百貨店というと
昔は日曜日に家族揃ってお出掛けして
丸一日を過ごすフォーマルな娯楽施設だったに違いない
今は量販店や、店舗を持たない通販会社が
消費の主流になってきて
百貨店の存在意義も、昔とはだいぶ違ってきただろう
せっかく来たからついでに…という買い物が成立しなくなっていると
ニュース番組でやっていた
物質に囲まれて、あらゆるものが様々な手段で手に入る昨今
消費者は本当に欲しいものだけを買っていく
そんな中、百貨店も存在理由を模索している
とある百貨店の営業担当の方が言っていた
小さい頃、ご家族と一緒に百貨店で楽しい思い出を作った方は
大人になっても百貨店で買い物をして下さるんです
だから百貨店はお子さんが楽しめる場所や機会を、もっと作らなくてはいけない
私は百貨店で
誰かにあげるプレゼントを探すのが好きだ
その他多くの場所で、同じ品物が少々割安になっていても
百貨店品質、というのは信じている
大人になってからできるようになったことだけれど
予算を決めて、店員さんに金額を告げて
一緒に探してもらう、というのは結構楽しい
店員さんに一緒にお祝いしてもらっている気がしてくる
バイヤーと呼ばれる方が、各方面から買い付けてきた品物
その中から、時間をかけて選びあげた一点を
店員さんがやわらかい布に包んで
きれいな紙に包んで、袋に入れて、雨の日はビニールまでかけてくれる
品物が、相手の方の手元にベストの状態で届きますように
そういう心配りに対価を支払うんだと思っている
世の中は不況不況で
多くの百貨店が閉鎖に追い込まれている中
間もなく100周年を迎える阪急百貨店は次の100年に向けて
本店の大改装工事を施工中
今住んでる町も、阪急電鉄沿線
あずき色の、かわいい電車がとまる町
阪急百貨店、大好き
次の100年も、ずっとここに存在してほしい
フレーフレー
と、いうわけで
年に一度の祭典、阪急百貨店「英国フェア」
トップページの緑と羊に誘われて
少ない予算を握りしめて行ってまいりました
陶器です
銀器です
麻布、羊毛、小物、紅茶、ビスケット、ジャム、クリーム
もう、自分をなだめるのに精一杯
まず予定をたてましょう
1、土日限定500個という、スコットランドのジンジャーブレッド(生姜ビスケット)を買って帰る
2、ティータオルを1枚
3、何か、小物を1つ
開店から1時間経って午前11時、到着
500個限定のジンジャーブレッドは「完売しました」の張り紙
はやっ
ジンジャーブレッドがそんなに人気とは知りませんでした
皆様、アンテナお高い
いいや、どこかでレシピを入手して自分で焼こう
ティータオルは、ほんとに欲しくてたまらないと思う1枚に出会うまで
買わない、買わない
ああっ
一撃死
予定その2、「ティータオル」はクリア
商品を握りしめたまま、さらにうろうろ
ウールでざっくり刺繍されたサンタさんに出会った
刺繍の実演をされていたのはアドリーン・サンダーさん
美しい白髪の老婦人
実演販売、というか
実際の職人さんと直に話ができるのも
このフェアの売りのひとつ
二言、三言、アドリーンさんと会話を交わして
予定その3、「小物をひとつ」クリア
その後、さらにうろうろ
会場の溢れる熱気から目をそらすように
もくもくと針を動かしている
ハリス・ツイードの工芸職人さんに話しかけてみた
メアリー・ブキャナンさんというスコットランドの方
メアリーさんが住んでいる町は人口200人程度だとか
自宅でツウィードを織っているそうだ
ツイードの手芸品の作り方とか
ウールの紡ぎ方とか
タータンの糸の染め方とか
丁寧に、気さくに教えて下さった
「今日はね、スコットランドのジンジャーブレッドを買いにきたんだけど
1時間しか経ってないのに、売り切れだったの。」と、ぼやいてみたら
「そうなのよー。朝からすごい行列だったのよ。
うちの町には200人しか住んでないのに
それ以上の人出だったわよー、びっくりよー。」
と、メアリーさんもびっくりされていた
その後
メアリーさんお手製のハリス・ツイードのマフラーを1点購入した
Borveという町の名前のついたツイード
数ある中で、スコットランドの緑を彷彿させた
湿った羊の匂いがする
予定その1の「ジンジャーブレッド」は、ハリス・ツイードのマフラーにとってかわった
同じスコットランドで、ランクアップ~
気を引き締めて、お手入れしなくちゃ
その後は休日出勤の仕事があったので
後ろ髪ひかれる思いで、会場を後に
自宅に戻って戦利品の撮影をしていたら
我が家のスコティッシュにゃんこがどっかりとティータオルの上に乗っかった
乗っているのは、ハナの血縁のふるさとスコットランド
ハナちゃん、でかした!
阪急百貨店、英国フェアの会期は
10月6日(火)まで
1年間、ちゃんとツイードのお手入れが出来たら
来年も行こう
今まであまり語ったことがありませんでしたが
銀河鉄道999が好きです
ふさふさまつげのメーテルが好きです
しかも、かなりやばいレベルで
人間の嗜好というのは
小さい頃の個人的ブームの変遷で
推し量ることができる、というのが
私の友人の持論ですが
昭和40年代誕生の私のブームは
恐竜
ゴレンジャー(のモモレンジャー)
フィンガーファイブ(の妙子ちゃん)
ピンクレディー
キャンディ・キャンディ
銀河鉄道999
と続きます
私の友人達はこの中に
キャンディーズが入ったり
山口百恵ちゃんが入ったり
カルチャークラブが入ったりします
少女時代に大ブームを迎えてしまった銀河鉄道999は
TV番組を心ときめかせて見
劇場版2作も、朝5時起きして映画館の前に並んで
アンドロメダまでの無期限定期券のレプリカなどを手に入れたものでした
あの頃はビデオなど
影も形も存在していなくて
大好きな映画のLPをにせんはっぴゃくまんえんほど出費して
自分の部屋にこもって、盤面が擦り切れるほど聴いたものです
あんまり聴いたもので
ひとり劇場版銀河鉄道とか、できます
消音にしたテレビ画面に合わせて、セリフをアフレコできます
宴会芸にすることもできますが、きっと場を凍らせることでしょう
今でもCATVで再放送がかかっていれば、見てしまうし
DVDも焼いてしまうし
豪華特集本が出れば買ってしまいます
なぜ、宇宙で汽車から煙が…なんて序の口です
機械伯爵ですよ?
合成ラーメンですよ?
ビフテキ、焼き方はミディアムで、ですよ?
ああ、わが心の999
(イター)
前置きはこれくらいにしておいて
先日、2009年9月9日という記念すべき日がありまして
風の噂で
北九州空港に身長170cmのメーテルがいるらしい
しかも、あの声で喋る
という情報をキャッチいたしました
早速調べてみると
なにかこう気持ちがざわめくような記事やら画像やら映像やらを発見
松本零士先生が北九州市出身のため
九州工科大学の開発プロジェクトが作成した
動いて喋る北九州観光案内メーテル
ほほほほう
会社で九州方面の方数名を質問攻めにしてみると
みんな当たり前のようにその存在を肯定するではありませんか
その後、更に色々調べてみると
大阪から北九州空港へのダイレクト便は存在しないことが判明
そしてその後、いろいろありまして…
私のメーテル萌えに非常な理解を示して下さる九州在住のお友達が
大型連休中にわざわざJRを乗り継ぎ
風光明媚な北九州空港へお出掛して下さったのです
燕ちゃんのようです
スターフライヤーって、人気高いですよね
革張りシートで、タリーズコーヒーが機内で飲めるという
でも、羽田→北九州を飛んでいるだけなんですよね、確か
そして、本題の、メーテル生フォトを送って下さったのでありました
なんて高画質な特大フォト
嗚呼!
デスクトップ決定
まつげ、キレー
やっぱり終着駅の名前は「メーテル」ですよね~
北九州空港さん、改名しないと
いつか、必ず行きます
待っていて下さいね!
追伸:
お友達、重ね重ね、ありがとうございました~
ほんとに、わたくし、幸せものです
んちばさん、ありがとうございます。 NH... read more
on 2009年ドイツ語その後